ベンツの一番小さい車種はCクラス

一昔前まではベンツの一番小さい車種はCクラスでした。
バブルのころは六本木のカローラとまで言われたBMWの3シリーズといい勝負の車格で、目立ちはしませんが、台数は3シリーズ同様多かったものです。

 

そのうち小型車も必要というメルセデス社の判断で、Aクラスがデビューしたものの、最初のエルグテストで横転してしまったというオチがついてしまったという話は、車の雑誌を読んでいる人はよく知っているでしょう。
最近フルモデルチェンジをしたBクラスもそうですが、フォルクスワーゲンのゴルフを意識した車で、カジュアルな車が欲しい人をターゲットにした車です。

 

BMWの1シリーズも同様ですが、ゴルフを超えることはできませんでした。
その昔、2世代目のゴルフを11年乗り続けた者として言わせていただければ、AクラスもBクラスも1シリーズも全部中途半端なのです。

 

AもBもフロントドライブであることはいいのですが、ゴルフを意識しすぎて装備を簡素化しすぎました。
ゴルフを欲しがる顧客はミドルクラスだけではなく、アッパークラスでお金はあるもののCクラスや3シリーズは大きすぎるという人もいるのです。
EクラスレベルのAやBをなぜ出さないのかと不思議でした。

 

1シリーズは後輪駆動にこだわったことが全てです。あの大きさで後輪駆動というのは一部のドライブ好きが喜ぶだけで、ゴルフの顧客は見向きもしません。